髙橋藍(たかはしらん)さんは今大注目のバレーボール選手です。
ハーフのようなスッキリとした顔立ちでかなりのイケメンですが、髙橋藍さんはハーフではなく「クォーター」になります。
そこで今回の記事では、「髙橋藍はクォーターで家族構成は?生い立ちと経歴のまとめ」と題して、髙橋藍さんの家族構成や生い立ち、経歴などを詳しく紹介していきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
髙橋藍はクォーターで家族構成は?
髙橋藍さんは2024年6月現在、22歳になります。
2024年3月に日本体育大学を卒業し、同年7月からはサントリーサンバーズに所属されます。
身長は188cm、ポジションはアウトサイドヒッター。
そして髙橋藍さんはスッキリとしたイケメン顔、ハーフに間違われそうですが母親がアメリカと日本のハーフで父親が日本人の「クォーター」です。
藍さんの祖父がアメリカのフィラデルフィア出身なんだそうですよ。
インタビュー記事で「3ヶ月オフになったら?」という質問に
世界旅行に行きたいですね。アメリカに行って、そこで1カ月暮らしたりして。僕のおじいちゃんがフィラデルフィア出身なので、そこからも近いニューヨークに行ってみたいです。
引用元:GQjapan
と回答されていました。
そして髙橋藍さんの家族構成ですが、父・母・兄・(藍)・妹の5人家族です。
下記の写真は家族写真です。
藍さんの兄は髙橋塁(たかはしるい)さんで、バレーボール選手です。
サントリーサンバーズに所属されていて身長は186cmです。
藍さんがバレーを始めたのは、兄の塁さんがバレーをしていた事からでした。
「ヒーローは誰ですか?」という質問に「ずっと追いかけていたお兄ちゃんです。バレーボールの選手として、追い越すべき目標としてきました。」と回答。
藍さんはお兄さんの事をとても尊敬されているようですね!
2024年7月から同じサントリーサンバーズでプレーする事になる塁さんと藍さん、お2人の活躍がますます楽しみです。
そして妹は髙橋莉々(りり)さんで、詳しい情報はあまりありませんでしたが、高校ではバレー部に所属されていたようです。
下記の写真は髙橋3兄弟の写真です。
左から、藍さん、産院の先生、塁さん、莉々さんです。
塁さん、藍さん、莉々さんは皆さんバレーをされていますが、名前の由来は実は野球が関係しています。
父親が野球をやっていて好きだった事から名づけられたそうです。笑
- 塁…ベース
- 藍…ホームランの「ラン」
- 莉々…リリーフ
のようです。
髙橋藍の生い立ちと経歴
髙橋藍さんは京都府京都市の出身です。
日本人の父とハーフの母との間に3人兄弟の次男として産まれます。
父親が野球をやっていたので幼い頃はキャッチボールをよくしていて、バレー選手になっていなかったら、野球選手かサッカー選手になりたかったという藍さん。
そんな髙橋藍さんがバレーボールを始めたきっかけは小学2年生の時、2つ上の兄・塁さんがバレーを始めた事からでした。
ちなみに塁さんは女子代表の栗原恵さんに憧れてバレーを始めました。
当時から2人で一緒にテレビでバレーを見ていたんだそうです。
そして京都市立蜂ヶ岡中学校に進学した時、髙橋藍さんの身長は158cmと小柄だったため、藍さんはリベロのポジションに入りました。
この時兄の塁さんはエース、藍さんがリベロで全国大会に出場しました。
塁さんが引退した後は、藍さんはスパイカーとして活躍する事になります。
中学卒業後は、東山高等学校に進学。
京都市にある私立の男子校で、
- パスカルコース
- クレセントコース
- トップアスリートコース
があり、藍さんはトップアスリートコース。
兄の塁さんも同じ東山高等学校を卒業されています。
2019年、髙橋藍さんが高校3年生の時にはキャプテンに就任し、春高出場を果たします。
そして2020年1月の春高でも優勝を果たし最優秀賞を受賞。
高校MVPとなった髙橋藍さんは2020年2月、日本代表の登録メンバーに選出されます。
春高バレー2020🏐男子MVP
— OSCAR (@H2gOscar) January 18, 2020
京都・東山高校の髙橋藍主将
この強烈なサービスエース!
今大会屈指のアタッカーは、
高校生離れした身体能力を発揮
何れ日本代表で活躍する姿が
今から待ち遠しいですね👍
今年の春高バレーも最高でした!
来年も応援含めて楽しみです🎺#高橋藍 #春高バレー #東山高校 pic.twitter.com/w5vdRMaXgQ
2020年4月、日本体育大学に進学した髙橋藍さん。
藍さんは1年生から出場、日本大学に進学した兄の塁さんと初の兄弟対決が実現し、2021年も日本代表に選出されます。
- バレーボール日本代表国際親善試合ではチームトップの19得点の活躍
- イタリアのリミニで行われたネーションズリーグ2021では、ほとんどの試合にスタメンとして出場
- 第2戦では26得点を決め、その日のベストスコアラーに選ばれる
- 2020年東京オリンピック、アジア選手権に出場
髙橋藍さんは高校を卒業した時から、海外で挑戦したいという思いが強くありました。
「絶対に行きたかった。実現するためにどうしたらいいか考えて、むしろ自分から積極的に動きました」
引用元:NumberWeb
そして2021年度、全日本インカレ終了後にイタリアのパッラヴォーロ・パドヴァに期限付きで入団。
2022-23シーズンもパドヴァとの契約を更新し引き続きプレーをします。
2023年6月には、イタリアのヴェロ・バレー・モンツァとの契約を発表。
日本体育大学に在学しながら、イタリアでプレーする事になります。
バレーボール男子日本代表の髙橋藍がヴェロ・バレー・モンツァに加入…イタリア・セリエAで3季目へ | Olympic Channel #volleyball #superlega #zennippon https://t.co/MeJ4dacm8I
— 排球博客 (@haikyublog) June 1, 2023
2024年3月、日本体育大学を無事に卒業。
この時イタリアのモンツァに所属していた髙橋藍さんはリーグ戦に出場していた為、卒業式には参加できなかったようですが、後に大学は藍さんのために個別の卒業式を行ったようです。
2024年7月からは兄の塁さんと同じサントリーサンバーズへの所属が決定しています。
以上、髙橋藍選手の生い立ちとこれまでの経歴をまとめていきました。
日本のみならず海外からのファンも多く、今後の活躍も目が離せませんね!
まとめ
今回の記事では「髙橋藍はクォーターで家族構成は?生い立ちと経歴のまとめ」と題して、プロバレー選手の髙橋藍さんについて詳しく紹介していきました。
日本人の父とハーフ(日本×アメリカ)の母から生まれた髙橋藍さん。
ハーフと思われがちですが、クォーターになります。
出身地は京都府京都市、3人兄弟の次男で兄はバレーボール選手の髙橋塁さんです。
髙橋藍さんがバレーを始めたのは小学2年生の時、きっかけは兄がバレーをやっていたからです。
小中とリベロをやっていた藍さんですが、高校生からアタッカーとして活躍します。
高校3年生の時にはキャプテンを務め、春高で優勝、高校MVPとなり日本代表選手にも選ばれました。
その後日本体育大学に進学、2年次にはイタリアのパッラヴォーロ・パドヴァに期限付きで入団、2023年6月にはヴェロ・バレー・モンツァと契約し、大学生でありながらプロとしてプレー。
2024年3月に大学を卒業した後は、兄の塁さんがいるサントリーサンバーズに所属が決定。
今後の活躍がますます楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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