コザクラインコをヒナから飼育!飛べるようになるのはいつ頃?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

インコ
スポンサーリンク

わが家には現在2羽のコザクラインコ(オスとメス)がいます。

オスのコザクラインコをお迎えした4か月後にメスのコザクラインコをお迎えしたので、オスのコザクラインコの方が少しだけ先輩インコになります。

みかん
みかん

2羽とも生後1か月のヒナからお迎えしました

今回の記事では、わが家がコザクラインコをヒナからどのように育てて、いつから飛べるようになったのかをお伝えしていきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • コザクラインコを飼おうと思っている方
  • コザクラインコをヒナから飼育中の方

またインコの羽の「クリッピング」についても少しふれたいと思います。

わが家のコザクラインコの飼育体験が、少しでも皆様にお役に立てれば幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コザクラインコ雛からの飼育方法

コザクラインコはヒナの時期(生後35日くらいまで)はさし餌をしなければいけません。

また生後35日を過ぎたからと言って、急にひとり餌というわけにもいきません。

さし餌の与え方

できるだけお店にいた頃と同じエサ同じ回数同じ時間にエサを与えること

インコをお迎えする時には、食事の回数と食事の時間をペットショップの店員さんから聞いてください。

わが家のオスのコザクラインコは、ペットショップにいた頃に1日3回のさし餌だったので、そのまま家でも1日3回のさし餌をしました。

インコ(ヒナ)の1日
  • 7:00
    起床

    ケージの布を開ける

  • 8:00
    さし餌(1回目)
  • 12:30
    さし餌(2回目)
  • 17:00
    さし餌(3回目)

    放鳥2時間ほど

  • 20:00
    就寝

    ケージに布をかける

さし餌の間は4時間ごと(もっと小さければ2~3時間おき)にエサを与えなければいけないので、仕事をされている方には厳しいかもしれません。

わが家は職場が家から近かった為、お昼休みに一旦家に帰ってさし餌をしていました。

みかん
みかん

さし餌をするのが難しい方は、完全にひとり餌になったインコをお迎えするといいですよ

ひとり餌になるまでは徐々にさし餌の回数を減らしていくのですが、コザクラインコは生後1か月くらいからひとり餌の練習をするといいそうです。

さくら
さくら

オスのコザクラインコのさくらは、生後1か月で家に来たのでちょうど切り替えの時期だったね

お迎えして2週間ほどはさし餌のみ、3週間目からさし餌の量を徐々に減らして、ケージの中にひとりで餌を食べれるようにシードを入れておきました。

さくらはさし餌をずっと欲しがってたのですが、さし餌の期間が長いとそのう炎になると聞いたので、毎日体重管理をしながらさし餌の量を減らし様子を見ました。

みかん
みかん

ひとり餌を食べつつ、さし餌を欲しがるときは少量あげるという感じで徐々に切り替えていきました

完全ひとり餌になったのは生後2か月、家に来て1か月の頃です。

生後2か月のさくら♪完全ひとり餌に

さし餌がなくなると飼育はだいぶ楽になりますよ!

また、メスのコザクラインコのりぃちゃんは、家に来た時からあまりさし餌は食べませんでした。

普通に餌をあげたら食べてたので、きっともう切り替わる時期だったのかな?

りぃちゃん
りぃちゃん

もうひとりで食べれるよ

みかん
みかん

りぃちゃんはさし餌の期間は家に来てから1週間ほどでした。

同じコザクラインコでも性格が違うと、飼育の大変さも変わってきますね。

     (左)生後1か月頃  (右)生後7か月頃

クチバシが黒いのはヒナの証。

成鳥になるとクチバシの黒色が消えて顔回りが鮮やかなオレンジになりました。

みかん
みかん

写真では見えませんが、腰は鮮やかなブルーしっぽもカラフルできれいです!

コザクラインコが飛べるようになるのはいつ頃?

わが家のコザクラインコが飛べるようになったのは、生後1か月半(生後45日~50日)くらいです。

みかん
みかん

ヒナからインコをお迎えして初めて飛べるようになった時は感動でした

さくらは家に来た時にはもうバタバタと羽をばたつかせて、羽ばたきの練習をしていました。

    羽ばたき練習中のさくら

始めはバタバタして飛ぶというより降りるという感じでしたが、みるみるうちに上達して2週間後には普通に飛べるようになってました。

みかん
みかん

飛び初めの頃は、やはりまだ上手には飛べなくて壁にぶつかったり、窓に激突するのでよく見てあげて下さいね

飛んだけど着地点がよく分からずにバタバタしてる姿がとても可愛かったです。笑

インコの羽のクリッピングについて

クリッピングとは、風切り羽の先端をカットして飛べなくする事です。

ペットショップのインコは脱走防止の為か、すでに切られている子をよく見かけます。

わが家のりぃちゃんもお迎えする時には、すでにペットショップでクリッピングされていました。

クリッピングについては賛否両論ですね…。

みかん
みかん

私は鳥(インコ)が飛べないなんてかわいそう!ありえないと思っているので、クリッピングは反対派ですが…

クリッピングのメリット、デメリットもありますので、よく考えてクリッピングをするしないは、飼い主さんで決めていただければいいと思います。

メリット
  • 外に逃げてしまう脱走防止
  • 室内での怪我や事故防止
  • 放鳥中に捕まえやすいようなる(ケージに戻ってほしい時など)
デメリット
  • インコのストレスが溜まる
  • 床を歩いていると踏んでしまう事故に合いやすくなる
  • 運動不足になる

ただインコの羽は定期的に生え変わる為、一度切ってもまた羽が伸びれば飛べるようになります。

わが家もペットショップの店員さんから、「生え変わると飛べるようになるし、クリッピングしても全く飛べないわけではなく、少しは飛ぶことができますよ」と説明を受けました。

少し飛ぶことができると聞いて安心しましたが、実際は羽をバタつかせながら「落ちる」という感じで全く「飛ぶ」感じではなかったです。

りぃちゃん
りぃちゃん

全然飛べないよ~

また生え変わると飛べるようになる、ってどのくらいで飛べるようになるのか尋ねたところ「すぐに生えて飛べますよ~」と軽いノリだったので、1、2か月くらいかな?

と勝手に解釈したのですが、実際は完璧に生えそろって飛べるようになったのは、10か月後でした!

すこしずつ伸びて徐々に飛べるようにはなるのですが、飛べないりぃちゃんがすいすい飛んでるさくらを眺めていた姿は当時はなんだか悲しかったです…。

さくら
さくら

飛べるようになるまで長かったよね…

りぃちゃん
りぃちゃん

羽が完璧に生えるとすぐに飛べるようになったよ!

まとめ

今回はコザクラインコをヒナから育てて飛べるようになるまで、について紹介しました。

ヒナの頃から育てるには生後1か月くらいのインコでは、4時間ごとにさし餌をしなければいけません。

もっと小さなインコだと2~3時間ごとにさし餌をしなければいけないので、付っきりでのお世話が必要になります。

お世話ができるかよく考えてからお迎えするようにしましょう。

さし餌は徐々に減らしていき、インコの体重を見ながらひとり餌に切り替えて下さい。

インコが飛べるようになるのはだいたい生後1か月半くらいです。

飛び初めのインコは飛ぶのが上手ではないので、大きな事故にならないように注意してみてあげて下さい。

さし餌のヒナから育てると手乗りインコになってくれてよく懐きますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました