わが家は現在、愛犬のチワワ(♂3歳)と一緒にくらしています。
チワワは骨や関節の病気が起こりやすく体もとても小さい犬種なので、ドッグフードをしっかり食べて元気に過ごしてほしいですよね。
しかし太りすぎには要注意です。
小さなチワワは体重が増えすぎると足腰に負担がかかり、ヘルニアや関節の病気になりやすくなります。
かわいい愛犬が病気になったり元気がなかったら、飼い主も愛犬もつらいですよね。
チワワにどんなドッグフードを与えればいいか悩んでいる方や、初めてチワワを飼われる方は参考にしてみて下さい。
チワワ向けドッグフードの選び方
ドッグフードを選ぶ時には、犬に必要な栄養素がとれる「総合栄養食」と表示されたものを選びましょう。
犬に最も適している栄養素は動物性たんぱく質です。
動物性たんぱく質が多く含まれるものを選ぶようにして下さい。
原材料は使用している割合が多いものから順に表示されているので、ドッグフードを購入する際は袋の原材料を見て一番はじめに牛肉や鶏肉などの肉類が記載されているものを選びましょう!
上の写真はドッグフードに記載されている原材料名ですが、一番はじめにチキン&サーモンと肉類が記載されていますね。
また、チワワは小型犬で口が小さいので、チワワ用・小型犬用などの小粒のフードがおすすめです。
わが家の愛犬もいろいろなフードを試してみましたが、小粒のフードが一番食べやすそうで、食いつきがいいです。
ドッグフードの種類
ドッグフードの種類には、ドライフード・ウェットフード・半生フードがあります。
✔【ドライフードの特徴】
- もっとも一般的なドッグフードで、種類が多く保存がしやすい。
- 噛むことで丈夫な歯を保てる
- 歯石予防になるドライフードもある
✔【ウェットフードの特徴】
- ニオイや食感がよく、嗜好性が高いので、食欲がない時などにおすすめ。
- 保存性が低いので、開封後はなるべく早めに使いきるようにして下さい。
✔【半生フードの特徴】
- ドライフードとウェットフードの中間に位置するフード。
- 水分が含まれているのでやわらかい
- 歯が弱いシニア犬も食べられる
- ドライフードより添加物が多い
一般的にドライフードが長期保存もできるし手軽に買う事ができるので、愛犬に与えるフードはドライフードという方が多いと思います。
わが家はドライフードは食いつきがよくなかったので、いろいろなフードを試して愛犬に合うフードを探しました。
後でも書きますが、今は4種類のドッグフードをローテーションしています。
栄養が偏らないためにも、いろいろなフードを試してみるのもいいですね!
年齢別フードの与え方と内容
犬の年齢に合わせてフードを切り替えて下さい。
子犬、成犬、シニア犬で必要な栄養素やカロリーは違います。
子犬は1年でほぼ成犬と同じくらいまで成長するので、成犬よりも高カロリーのフードが必要です。
犬の年齢 | フードの内容と与え方 |
生後90日頃まで | 生後2か月までは、子犬用離乳食と犬用ミルクを。 2~3か月頃から子犬用ドッグフードを、ふやかしたものから だんだん硬くしていき、1日3~4回与える。 |
生後90日~1歳半頃まで | 1歳までは成長期なので、栄養価の高い子犬用ドッグフードを 1日3回与える。 1歳を過ぎたら、成犬用のドッグフードを混ぜて少しずつ切り替え 1日2~3回与える。 |
1歳半~7・8歳頃まで | 成犬用ドッグフードを1日1~2回与える。 おやつをあげる時は、その分のフードを減らしましょう。 |
7・8歳以降 | 活動量が落ちてくるので、低カロリー・高タンパクのシニア犬用の ドッグフードに切り替え、1日2~3回与える。 |
市販のフードを選ぶときは、子犬用、成犬用、シニア犬用などに分かれているので、成長に合わせて選ぶ事が大切です。
子犬用には子犬に必要な栄養素、シニア犬にはシニア犬に必要な栄養素が含まれています。
✔【食事の適量をチェック】
フードの量はパッケージに記載してある量を基本にします。
チワワの平均体重は2kg~3kgなので、袋に記載してある2kg~3kgのところを見て下さい。
うちのチワワは少し大きめで4kg以上体重があるので、4kgの量をあげていましたが大きな間違いでした。
トリマーさんに言われて気づきましたが、平均体重で見るそうです。
うちの子は骨格もしっかりしていて、胴も普通のチワワより長めなので、3.5kgの量をあげるようにとアドバイス頂きました。
標準的なチワワであれば袋に記載してある2kg~3kgの量をあげて下さいね。
わが家のおすすめドッグフード
愛犬チワワのおすすめドッグフード。
わが家のチワワが食べているドッグフードを紹介します。
現在食べているドッグフードは、4種類でローテーションしています。
うちの子はドライフードもウェットフードも食いつきが悪く、何をあげれば食べてくれるのか、初めの頃は苦労しました。
そして愛犬には安心・安全なドッグフードをあげたいと思い、原材料や添加物などをいろいろと調べました。
チワワ用、小型犬用、小粒タイプ、超小粒タイプ、ウエットフード、レトルト、等々ほんとにたくさんのドッグフードを試した結果、一番食いつきがよかったのはサクラペットフードの半生タイプでした。
チワワにとって小粒で食べやすいのも良いです。
モグワン、アーテミスのドッグフードにはグルコサミンやコンドロイチンが含まれています。
チワワは関節が弱い犬種なので、グルコサミンやコンドロイチンが入ったフードを選ぶのもいいと思います!
まとめ
今回は、チワワ向けドッグフードの選び方と年齢別フードの与え方・内容について紹介しました。
ドッグフードを選ぶ時は「総合栄養食」と表示されたものを選びましょう。
子犬用、成犬用、シニア犬用のドッグフードには、それぞれの年齢に合った栄養素が含まれているので年齢に合わせて選んで下さい。
また、犬に最も適している栄養素は「動物性たんぱく質」なので、パッケージに記載されている原材料の一番はじめに肉類が記載されているものを選ぶようにして下さい。
原材料は使用している割合が多いものから順に表示されています。
ドッグフードの種類にはドライフード、ウェットフード、セミドライフードとあります。
それぞれに特徴がありますので、いろいろなフードを試して愛犬に合ったフードを選んで下さい。
フードの量にも注意しつつ、愛犬がおいしく楽しく食べられるフードが見つかるといいですね。
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