千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手は、2023WBC日本代表選手としても注目を集めていますね。
本記事では、そんな佐々木朗希選手の家族構成について詳しく紹介していきたいと思います。
また佐々木朗希選手の身長は192cmとかなりの高身長です。
「高身長は父親譲り?」という事も調査しましたので、早速見ていきましょう。
佐々木朗希の父や母・兄弟など家族構成
佐々木朗希さんは2001年11月3日、岩手県の陸前高田市で生まれました。
家族構成は
- 父、功太さん(享年37歳)
- 母、陽子さん
- 兄、琉希さん(3歳上)
- 朗希
- 弟、怜希(4歳下)
の5人家族です。
おはようございます🌅
— 700yard (@Ffi5a700yard111) March 10, 2023
9才時に東日本大震災に被災した佐々木朗希投手。父・功太さん、祖父母を津波で失った。大好きな野球をやることで勇気と希望を持ち続けた。
毎朝、父と祖父母の写真に向かって、
「行ってきます」と声をかけ
学校に向かった。
父、祖父母が空から見守る
マウンドに今夜立つ。 pic.twitter.com/3eTPAjcyzi
佐々木朗希さんは東日本大震災により、父親の功太さんと祖父母を亡くされています。
震災前までは祖父母も一緒に住まわれていたようなので、実家で7人暮らしだったようですね。
震災が発生したのは佐々木朗希さんが小学3年生の9歳の頃。
震災発生当時、朗希さんは小学校にいて高台に避難されていたので無事でしたが、実家は津波に流されてしまったようです…。
母親の陽子さんは仕事で隣町の大船渡にいましたが、浸水でなかなか実家に帰る事ができず。
翌朝に出発できたようですが、普段30分の道のりが3時間かかり、ようやく親子は再開する事ができました。
その後老人ホームでの避難所生活を送り、母親の陽子さんの親族が住む隣町・大船渡市に引っ越すことになります。
これまでの佐々木朗希さんの悲しみと苦労は計り知れませんが、
「野球をしているときが一番楽しかった。
夢中になれる時間というのがあったおかげで大変だったとき、つらいときも頑張れた。
野球をしていて良かったなと思う」
引用元:朝日新聞DIGITAL
と話されています。
野球に打ち込むことで、前に進まれてきたようですね…。
佐々木朗希の父・高身長は父親譲り!?
佐々木朗希さんの父親は「佐々木功太」(ささきこうた)さんと言います。
父の功太さんは、いつもニコニコと朗らかで元気な3児の優しい父、もともと陸前高田では知られた人だったそうです。
人生の節目に寄り添う仕事をされていたようで、人情あふれる働き者として、夏祭りでは町内会を率先して盛り上げるような存在だったようです。
また陸前高田市の市長さんとも付き合いが長かったそうですよ。
- 有言実行の人
- 一緒にやろうという仲間作りが上手な人
- 気さくで、行動力がある人
- 先輩からも後輩からも慕われている人
リーダーシップがあり、周りの人から信頼されていた事が分かりますね。
そして朗希さんの身長は現在192cmですが、高身長は父親譲りのようです。
父・功太さんの身長は181cmだったそう。
朗希さんは父を越えはるかに高くなっていますが、功太さんの181cmもかなりの高身長ですよね!
ちなみに日本人男性の平均身長は172cmのようです。
佐々木朗希さんは中学入学時点での身長は160cm台。
それから中学3年間では20cm以上伸びたそうです。
中学入学時点で160cm台という事は、幼少期から身長は高い方だったようですね。
母の陽子さんは「大きく育てたい」という思いから、子どもたちには早寝を促していたそうですよ。
陽子さんのインタビュー記事から、「特に次男の朗希は、181センチだった功太さんをはるかに超える体格に成長した」とあった事から、3兄弟の中で朗希さんが一番身長が高いようですね。
佐々木朗希の母
佐々木朗希さんの母親は「佐々木陽子」(ささきようこ)さんです。
佐々木朗希と契約同席の母・陽子さん(46)、献立に「ダメ出しされます」 https://t.co/W9cck98d0D pic.twitter.com/9Wgs2iZtD6
— BaseBall MAG (@b_b_mag) November 30, 2019
2023年現在、陽子さんは50歳くらいだと思われますが、かなりキレイな方ですよね。
震災後は女手一つで3兄弟を育てられてきた陽子さん、仕事は保険会社に勤められているようです。
「長男が父親の代わりに弟2人の面倒をを見てくれて、子どもたちはいつの間にかどんどん成長してくれました」
と話されていた陽子さんですが、これまでの苦労は計り知れないものだと思います…。
佐々木朗希の兄
佐々木朗希さんの兄は「佐々木琉希」(ささきりゅうき)さんです。
朗希さんの3歳年上になります。
震災当時、琉希さんは12歳、中学に進学する年ですね。
琉希さんも幼いながらに、亡き父親の代わりに弟の面倒を見てきたという事で、かなり大変だったと思います。
琉希さんは小学生の時、地元の高田野球スポーツ少年団に所属されていて、朗希さんが野球を始めたきっかけは、琉希さんの影響からでした。
高校は朗希さんと同じ大船渡高校の野球部で、4番打者だったそう。
高校を卒業した琉希さんは東北学院大学・教養学部に進学をされています。
そして現在は一般企業に就職されていると思われます。
佐々木朗希の弟
佐々木朗希さんの弟は「佐々木怜希」(ささきれいき)さんです。
【 #岩手 】大船渡は花泉に5―7で敗れ初戦敗退…ロッテ・佐々木朗希の弟・怜希は5四球を選ぶも実らず https://t.co/kRqY4iny1I #千葉ロッテマリーンズ #chibalotte #baseball pic.twitter.com/dHatAuWHve
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) July 9, 2022
2005年4月25日生まれ、2023年4月からは高校3年生になります。
怜希さんも兄2人と同じ「大船渡高校」で現在、野球部に所属されています。
小学3年時に猪川野球クラブで野球を始め、大船渡一中では軟式野球部に所属していました。
大船渡高校では1年秋からベンチ入りをしています。
遊撃のレギュラーに定着した佐々木怜希さんにとって、初めて出場した夏の大会でしたが1回戦敗退。
来年の夏の大会もありますので、期待したいですね!
そして怜希さんの身長は現在178cmだそうです。
高校3年生だとそろそろ身長の伸びは止まりそうですが、最終的に父・功太さんの181cmくらいにはなるかも知れませんね。
しかし高校2年生で178cmですので、弟の怜希さんもやはり高身長と言えますね。
佐々木朗希選手のお母さんめちゃくちゃ美人で弟くんもお兄ちゃんに似てイケメン✨#WBC #侍ジャパン pic.twitter.com/vjRQIq2V7j
— ゆい🍓 (@guota_ichigo) March 11, 2023
3月11日のWBCの試合には母・陽子さんと弟・怜希さんも応援されていました。
まとめ
今回の記事では「佐々木朗希の父や母・兄弟など家族構成は?高身長は父親譲り!?」と題して、千葉ロッテマリーンズ、2023WBC日本代表選手として活躍中の佐々木朗希選手の家族について詳しく紹介していきました。
佐々木朗希選手は、父・母・兄・(朗希)・弟の5人家族ですが、2011年の東日本大震災により、父親と祖父母を亡くされています。
父親の功太さんは地元では名前が知られていたようです。
リーダーシップがあり優しく、誰からも信頼されていた方だったようです。
そして3人兄弟の次男になる朗希さんですが、兄と弟も幼少期から野球をされていて、同じ大船渡高校・野球部の出身です。
兄は大学に進学後一般企業に就職、弟は現役高校生で2023年4月からは高校3年生になります。
震災後女手一つで3兄弟を育てられた母陽子さんの苦労は計り知れませんが、現在では3人とも立派に成長され、朗希さんの今後の活躍もますます期待されていますので楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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