俳優の井之脇海(いのわきかい)さんは子役時代から活躍されていて、27歳にして芸歴は18年。
9歳から仕事をされていてドラマ・映画・CMなど毎年欠かすことなく出演されている売れっ子俳優さんです。
現在は「クロサギ」の警察官役で話題になっていますね。
他には「義母と娘のブルース」「ちむどんどん」「教場」「トウキョウソナタ」など話題作に数多く出演されています。
そんな井之脇海さんのデビューのきっかけや子役時代、家族構成や出身大学はどこなのかについて詳しく紹介していきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
井之脇海の子役時代がかわいい
井之脇海(いのわきかい)さんは9歳(小3)から芸能事務所に入り活動されてきました。
ドラマ初出演は2006年(小5)、「柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い」(NHK)で徳川家綱役でした。
井之脇海さんの子役時代がかわいいという事で、2006年(小5)~2010年(中3)の出演作品を紹介していきますね。
- 2006年
(小5・11歳)ドラマ
・柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い
・わたしが子どもだったころ
(トータス松本篇、小澤征爾篇)CM
・進研ゼミ小学講座 06夏の実力診断テスト篇 - 2007年
(小6・12歳)ドラマ
・受験の神様
・天才てれびくんMAX 天てれドラマ「巻き戻しライトにご用心!?」井之脇海さん 2007 天てれドラマ
— イカゲームファン💕サンウ218番 (@7FjVjXoW7VlHvUQ) September 18, 2022
前田公輝さん 2003~2006
元子役で天才てれびくんMAX出演
可愛かったですね pic.twitter.com/fP4QkIBNQU映画
・夕凪の街 桜の国 - 2008年
(中1・13歳)タイトルドラマ
・3年B組金八先生 第8シリーズ 第13話
・シリウスの道
・ハリ系 第7話
・四つの嘘『ハリ系』観てたら、主人公中村倫也さんと松澤傑さんの幼少時代を演じたのが須賀健太君と井之脇海君で、俄然テンションが上がってきた午前3時過ぎ pic.twitter.com/PylfMb7stN
— 高木 櫂☔️⛺️💙 (@kai_takagi) July 6, 2020昼間フォロワーさんと話してて思い出した『シリウスの道』
— ️️️おもち (@omochiomochi916) September 9, 2022
久々に見たら内野さん演じる辰村がひたすら渋くて格好良かった…
マルボロとロックグラスが似合い過ぎ、色気駄々洩れ…
その内野聖陽さんの少年時代を演じてたのがまだ声変わりもしてない俺たちの矢作(井之脇海さん)
14年前、幼い…可愛い… pic.twitter.com/A8Ip6xytCx映画
・トウキョウソナタ井之脇海、いや矢作、いや井之脇海は眼力がよろし👁
— リボンかなこ (@newokanahan) September 9, 2022
それはトウキョウソナタの頃から変わらず😊 pic.twitter.com/azPKrPy1IZ - 2009年
(中2・14歳)タイトルドラマ
・松本清張生誕100年特別企画・疑惑
・華麗なるスパイCM
・UR賃貸住宅 人は、ふれあって育つ編[松尾薫] 2008年
— 松尾薫ちゃん応援bot (@matsuokaoru_bot) January 20, 2017
(CM)
UR賃貸住宅
「子供と隣人 篇」
出演:
井之脇海/品川徹 pic.twitter.com/AaxW9ezEOP - 2010年
(中3・15歳)タイトルドラマ
・やつらは多分宇宙人
・ジョーカー 許されざる捜査官
・ハンマーセッション! 第9話映画
・告白告白のときの井之脇海が可愛すぎる pic.twitter.com/BZTlBiUpyL
— きりん (@panty_oishiiiii) September 11, 2021CM
・ソフトバンクモバイル With家族 白戸家 定食屋篇
井之脇海さんはデビューされてから毎年、ドラマや映画・CMなど有名作品にも出演されていますね!
井之脇海のデビューのきっかけ
井之脇海さんの芸能界デビューのきっかけとなったのは、愛犬ハナちゃん(スピッツ)の病気と、母親の病気などでかまってもらえず寂しくなり、「どうしたら注目してもらえるか」と考えたところテレビに出るという結論に至り、芸能界を目指したようです。
その後、芸能事務所の劇団ひまわりに通い始めました。
活動をしていくうちにテレビに出る事より、芝居の面白さに目覚め本格的に役者を目指すようになったそうです。
きっかけとなった作品は映画「トウキョウソナタ」のようです。
井之脇海の家族構成
井之脇海さんの家族構成は、父・母・(海)の3人家族で、海さんは一人っ子です。
そして、両親は離婚されているようなんです。
井之脇海さんの話によると
両親は離婚しているので高校生の頃は母とおばあちゃんと暮らしていました。離婚はしていますが、もちろん今でも父親にも会います。
引用元:https://news.mynavi.jp/article/20210305-kai_inowaki/3
という事なので、両親が離婚されたのは海さんが中学生~高校生の頃で、母親に引き取られたと推測されますね。
離婚理由は分かりませんが、離婚しても父親とも会っていて、一人暮らしになっても母親と毎日のように連絡を取っているという事なので仲良しのようですね。
そして井之脇海さんの母方の家族ですが、祖父が宮城道雄(作曲家・筝曲家)の弟子で、祖母は箏の師範だったようです。
「箏」とは「お琴」の事ですね。
さらに、海さんのおじはオーケストラでフルートを吹いているそうです!
そのため、井之脇海さんも自然とピアノや箏が弾けるようになったそう。
ピアノは5・6歳の頃から習われていたみたいですよ。
という事で井之脇海さんは音楽一家で育ちました。
井之脇海のプロフィール
海という名前の由来は、横須賀の海の近くで生まれた為「海」と言う名前になったようです。
「井之脇」という苗字も本名のようですが、芸名かと思うくらいかなり珍しい名前ですよね。
また趣味の登山は父親と一緒に登った事がきっかけでした。
本格的に山に登るようになったのは、大学のときに仲良くなった子がもともと山岳部で、その子と出会ってからだそうです。
井之脇海の出身大学
井之脇海さんの出身大学は「日本大学芸術学部・映画学科演技コース」です。
映画「トウキョウソナタ」で共演した香川照之さんから、「大学は行ったほうがいい」とアドバイスされ進学することを決めたそうです。
井之脇海さんは「間違いなく大学に行って良かった!」と即答されています。
大学4年間の経験は本当に学びが多かったです。
同じ活字を読むにしても、大学の先生が何十年も経験してきたものを通して発した言葉を聞くのとは、全然違うと思うんです。
同じ年くらいの学生がたくさんいる中で、あーだこーだディスカッションする時間は本当にかけがえのない時間でしたし、そこで自分の映画に対する考え、価値観、もっと言うならアイデンティティや性格を形成する、大きな影響を与えられた4年間だったと思います。
引用元:https://bizspa.jp/post-537911/2/
とても貴重な経験をされた大学時代。
2018年公開の初監督作品の映画「言葉のいらない愛」は第68回カンヌ映画祭 ショートフィルムコーナー部門にて入選しています。
井之脇海さんにとって4年間で学んだ事は、これからの人生の大きな財産になったでしょうね。
これからの活躍もますます楽しみですね!
まとめ
今回の記事では「井之脇海の子役時代がかわいい!家族構成や出身大学を紹介」と題して、俳優の井之脇海さんについて詳しく紹介していきました。
井之脇海さんは9歳から芸能事務所に所属され、子役時代から活躍されてきました。
家族構成は父・母・海さんの3人家族で一人っ子です。
デビューのきっかけは、当時飼っていた愛犬が病気になったり、母親も体が弱く病気がちだったので構ってもらえず、どうしたら注目されるのかを考えた結果テレビに出ようという考えに至ったそうなんです。
海さんは一人っ子という事もあり寂しかったのでしょうね。
また井之脇海さんの両親は離婚されていて、高校時代から母と祖母と暮らされていました。
母方の家族は祖父や祖母が筝の師範だったり、おじがフルート奏者だったりと音楽一家で育ちました。
なので井之脇海さんも筝やピアノが弾けて、音楽は得意なんだそう。
大学は「日本大学芸術学部・映画学科演技コース」を卒業されていて、とても貴重な充実した4年間だったようです。
これからも活躍の場を広げて活躍してほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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