森崎ウィンさんは俳優、歌手として活躍されています。
2023年ミュージカル「スパイファミリー」ではロイド役に抜擢されていて、森崎ウィンさん初のミュージカルとなり話題を集めていますね。
そこで本記事では森崎ウィンさんとはどんな人物なのか？
「森崎ウィンの両親はミャンマー人!家族構成や生い立ち･経歴を調査」と題して、森崎ウィンさんの生い立ち・経歴などを詳しく紹介していきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
森崎ウィンの両親はミャンマー人で家族構成は？
森崎ウィンさんは名前からハーフなの？と思っていましたが、ご両親はミャンマー人のようです。
なので森崎ウィンさんはハーフではなくミャンマー人という事になりますね。
そして森崎ウィンさんの国籍も「ミャンマー」です。
ではなぜ「森崎」なのかと言うと
芸能活動をするに当たり、カタカナの名前だけでは日本語が喋れないのではないか？と思われる可能性があり、オーディションなどに受かりにくくなる恐れがある…
という事務所の考えから、「森崎」という名字が付けられたそうなんです。
「ウィン」は森崎さんの本名「ウィンチョウトゥー」(Win Kyaw Htoo)から付けられていますので、ウィンは本名という事になりますね。
また森崎ウィンさんの家族構成ですが、父・母・(ウィン)・弟の4人家族になります。
父の仕事は各国を巡る船の整備士で、母は事務の仕事をされていたようです。
弟は森崎ウィンさんの10歳年下です。
ウィンさんが現在32歳なので、弟さんは22歳という事になりますね。
森崎ウィンの生い立ちや経歴
森崎ウィンさんは1990年、ミャンマーのヤンゴンで生まれます。
ウィンさんが生まれる2年前、ミャンマーでは民主化を求める大規模なデモがあり、混乱期が続いていました。
母はウィンさんを生むとすぐに出稼ぎのため日本に渡り、東京で事務の仕事をされていました。
そのため森崎ウィンさんは幼少期ミャンマーで祖母と生活をされ、ヤンゴンの英語学校に通っていたそうです。
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— 沸騰ワード/痛いニュース エンタメ速報 (@ha8ppywedding) June 17, 2018
そして弟の誕生をきっかけに2000年3月頃、ウィンさん一家は日本に移住する事となります。
この時ウィンさんは10歳。
突然東京の小学校4年生になったウィンさん、「ウィンです、よろしくおねがいします」と教室であいさつをしましたが、日本語はこの他に「ありがとう」しか知りませんでした…。
日本語が分からずに、上級生にいじめられたり、仲間外れにされ泣いた事もあったようですが、1年で日本語をマスターします。
それからはサッカーに夢中になり、友達や親友もできたようです。
ウィンさん一家が移住したのは東京渋谷区。
「ミャンマーから出てきたなら、日本のどまんなかを見よ」
という、おじいちゃんの主義だったみたいです。
ウィンさんの(母方の)おじいちゃんは奨学生として、日本で暮らしたことがあったようです。
森崎ウィンが芸能界に入ったきっかけ
2004年中学2年生の夏休み、サッカーの試合帰りに当時好きだった女の子に会うために待ちあわせをしていたところ、スカウトされスターダストプロモーションに所属する事となりました。
芸能界には興味がなかったという森崎ウィンさん。
スカウトされた時も母と「詐欺かも」と疑っていたようなんです。
しかし「いつもその笑顔で、たくさん元気をもらってます。本当ありがとう」というファンの一言によって「この厳しい芸能界で生きていこうと」と決心されたようです。
森崎ウィン・芸能活動を開始
2007年(高校2年生の頃)に同事務所内の新人俳優若手演劇集団DAKARA☆S!!に加入します。
イベント出演や雑誌モデルで活動していました。
2008年(高校3年生の頃)、男性ダンス&ボーカルユニット「プリズマックス」に加入し、ライブ活動も行うことに。
セカンドシングルでは作曲も担当されたようですね。
そして同じ時期に俳優としてもデビューし、2012年には尾崎豊さんの追悼映画「シェリー」で初めて主演を務めました。
2015年にはラジオのパーソナリティを務め、2016年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー1」で主要キャストに抜擢されハリウッドデビューも決めました。
＼＼🌐欧州プレミア開催✨／／
— 映画『レディ・プレイヤー１』公式 (@ReadyPlayer1jp) March 26, 2018
イギリス、ロンドンで映画『レディ・プレイヤー１』の欧州プレミア上映会が開催されました❗️
スティーブン・スピルバーグ監督、タイ・シェリダン、オリビア・クック、ベン・メンデルソーン、森崎ウィンら豪華キャスト陣が姿を見せました👏#レディプレ pic.twitter.com/IEwrTMAhzR
モデル・俳優・歌手・作曲・ハリウッドデビューと活動の場がどんどん広がっていますね。
しかし2020年3月「プリズマックス」は解散する事に…。
グループとしては解散になりましたが、森崎ウィンさんは「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主題歌を担当するなど、現在も歌手として活動をされています。
また2023年3月からは初ミュージカル「スパイファミリー」も決定しています。
ミュージカル『SPY×FAMILY』
— Musical『SPY×FAMILY』Official (@spyfamily_stage) September 29, 2022
ビジュアル解禁第一弾❗️その①
🔫ロイド・フォージャー（Wキャスト）
Loid Forger：森崎ウィン
🔽出演にあたってのコメント🔽https://t.co/7GSEa15aHt#SPY_FAMILY #スパイファミリー #LoidForgerhttps://t.co/HFHGAIsa7x pic.twitter.com/vYkTEVOBvM
俳優だけでなく様々な活動をされている森崎ウィンさんは、多才だという事が分かりますね！
森崎ウィンのプロフィール
まとめ
今回の記事では、俳優・歌手として活躍されている森崎ウィンさんについて、詳しい家族構成や経歴をまとめていきました。
森崎ウィンさんはハーフではなく、両親はミャンマー人です。
なので森崎ウィンさんはミャンマー人で、国籍も「ミャンマー」だという事が分かりました。
ウィンさんは1990年ミャンマーのヤンゴンで生まれましたが、その当時はミャンマーの治安が良くなかった為、ウィンさんを産んですぐに母親は出稼ぎのために渡日。
その為、ウィンさんは幼少期はミャンマーで祖母に育てられました。
父親は各国を巡る船の整備士の仕事をされています。
その後弟が生まれたことで、ウィンさんが10歳の時に日本に一家で移住されました。
芸能界入りのきっかけはスカウトでした。
モデルやアイドルグループ(プッリズマックス)としての活動を経て、現在は俳優・歌手として人気を集めている森崎ウィンさん。
今後の活躍も期待されますね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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